医療的ケア児者の地域生活を支える「第3号研修」 日本型パーソナル・アシスタンス制度の創設を [ 医療的ケアネット ]
今回は重度訪問介護の資格取得のレビューをしていきます。
・PCで申し込み
・自宅で1日座学
・事務所で2日実技練習
・テストを受ける
・修了証明書が送付される
・PCで申し込み
企業のHPから申し込んで、受講料を振り込みました。30000円前後程度でした。
・自宅で1日座学
ZOOMで座学を受けました。自宅で受ける事ができたのでリラックスして受ける事ができました。一日だったので土曜の受講にして夫に子どもを見ていてもらいました。
・事務所で2日実技練習
1日目は少し座学と吸引、経管栄養の医療ケアとおむつ交換や車いす移乗などの介護ケアの実技練習でした。会場はワンルームの一室で、はじめましての方と3人で受講でした。皆さん優しく温かい感じの方ですぐに緊張も解けました。
お一人はもうその企業での就職が決まっている方でもう一人が大学生だと言っていました。年齢もばらばらです。幅広い年齢層でお仕事できるのも好印象です。
2日目は実際に重度訪問介護を利用されている方のお話を聞きました。座学とは違い、実際にあったお話。良かったこと、悪かったこと、女性の方だったので子どもを設ける事、育児がどうだったかなどたくさんの生きたお話を聞かせて頂きました。
・テストを受ける
研修が終わった後に20問の簡単な復習テストを行いました。
・修了証明書が送付される
後日、家に重度訪問介護従業者研修統合過程の修了証が送付されてきます。
私は知識・技術の復習がてら研修を受けましたが、座学も実技研修もみっちり行い実のある時間を過ごせたと思います。
また他の研修生の方や実際に重度訪問介護で勤務されているスタッフの方とお話でき、リアルなお話を聞けたりもできて大変参考になりました。
余談
思惑通りに復習ができ資格もゲットできたので、その企業で就職しようと思いました。
が、案件と私の働ける状況がマッチせずこの企業での就職の話はなくなりました…。残念。
そのおかげで子どものヘルパーに出会えることができたので、いい経験だと思って今回のお話はおしまいになります。
重度訪問介護、いかがでしたか?
程よく看護師経験が活かされて、大変ですが無くてはならない仕事です。
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↑しばらくしてまた重度訪問介護で働く機会があるのですが、その時に購入した書籍です↑
最後までお読みいただきありがとうございました。