今回は実技試験の対策(私の場合)のお話です。
筆記試験の速報を見て、まあ多分大丈夫!と思った私はわりとすぐに実技試験に向けて動き出しました。
・毎日練習する
・道具を早いうちにそろえる
・ぶれない台本を決める
・誰かに評価してもらう
・苦手なことは教わる
実技試験は音楽・造形・言語の種類があって2種目選択します。
私はピアノができないので必然的に造形と言語になりました。
・道具を早いうちにそろえる
造形の色鉛筆ですね。うちにあるものでいいと思っていましたが、いざ練習してみると色がぱきっと映えなかったり物足りなさを感じたのでユーチューブとか保育士試験対策の情報を見たり、絵の先生の教えを参考に色鉛筆は揃えました。発色のいい色鉛筆は家にあるものとはやっぱり違いました 笑 でも練習した絵を見直すと良い感じなので買って後悔はないです。消しごむは筆記試験と同じものを使いました。たくさん練習して戦友のような気持ちで試験に持参してきました。
↓購入した色鉛筆や用紙はこちら↓
https://room.rakuten.co.jp/room_8941e4d274/items
・ぶれない台本を決める
言語のテーマは「ももたろう」「3びきのこぶた」「おむすびころりん」「3びきのやぎのがらがらどん」から選択できました。私はおむすびころりんにしました。ももたろうや3びきのこぶたのように順番がないし、がらがらどんより知ってるお話だったからです。
通信講座の造形テキストもありましたが、いまいち読んでもしっくり来なかったので、ユーチューブや絵本を自分なりに3分に収まるようにして台本を作りました。そして何回か身振り手振りで読んでみて自分がやりやすいように調整して完成しました。
自分にとって気持ちの良い、はまる台本が決まれば、あとは練習するだけです。
↓私の「おむすびころりん」の台本はインスタに上げています↓
https://www.instagram.com/mamanurse_mamanasu
・毎日練習する
造形にも言語にも通じる事ですが、毎日習慣付けて練習できるに越したことはありませんでした。
私は話すのがうまくないので、その場でじゃあお願いします!と言われても無理です!と言った感じです。言語のお話は台本見て読む→台本なして読んでみる→身振り手振りつけて読んでみると言う流れで覚えていきました。言葉が見につくとどこでも練習できるので、浴室やカップ麺3分、3分図りたいときなどに練習してました。
造形はもともと絵を描くのが好きなので練習は苦ではありませんでした。が、体調不良からしばらく練習していなかった時に久しぶりに描いたら絵がへたくそだし時間もかかるしでショックでした 笑 そこからはなるべく一日一枚の精神で練習しました。
↓造形の練習イラストはインスタに載せています。参考にどうぞ↓
https://www.instagram.com/mamanurse_mamanasu
↓造形練習のネタや参考にしていた書籍です↓
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・誰かに評価してもらう
これは超重要ですね!
言語は言いなれてきたころに家族や仕事の子どもに聞いてもらいました。誰かの視線がある、見られている状態で練習すると緊張して言葉が出てきません。あとは動画撮影してやってみるのも有効でした。自分のしゃべっている顔なんて見たことないですから、違和感満載でした 笑 でしが客観的になって評価できたのでやって大正解でした。
・苦手なことは教わる
造形は家族に見てもらいましたが、絵をもっとやりたいとも思っていたので保育士試験のついでに自分もスキルアップできるように絵の先生にお願いしました。絵の先生は保育士試験として求められているものは何か、人体の描き方基本から、じっくりていねいにご指導くださいました。自分が描いた絵の評価は辛いと感じるものもありましたが、がつっと評価して下さった事に感謝してます。受講期間は私にとって価値のあるものでした。試験対策ではここまではしなくていいと思います。これは私の場合ですから。
今回は保育士試験実技試験の私の対策についてお話ししました。
最後までお読みくださりありがとうございます!