急な転職をしたい方、転職を予定している方、転職しようかお悩みの方。
角の立たないスムーズな転職方法はないか
お探しではありませんか?
他人の転職した方法、ちょっと知りたくありませんか?
私の経験をぜひ参考にどうぞ。
そしてあなたらしい退職ができますように…
今回は私の退職経験を織り交ぜてお話していきます!
- □ 就業規則・雇用契約書の退職の届け出について確認する
- □ 退職日を決める
- □ 退職理由を決める
- □ 上司に退職について申し出る
- □ 退職理由・退職日・有給消化の方法・引継ぎについて上司に言う
- □ 退職届について確認する
- □ 退職届を提出する
- □ 引継ぎを計画・実行する
- □ あいさつ回りをする
- □ 返却物を確認し返却する
- □ ロッカーなど掃除する
退職の流れ
退職日を決める
退職するにはまず、退職日を決定しなければなりません。
就業規則や雇用契約書にある、退職に関連した部分に退職の届け出について記載されているはずです。それを確認しましょう。
私の場合3か月前の場所や1か月前の場所など
企業によって異なったので注意しましょう。
予定退職の方は余裕をもって申告しておくと角がたたないと思います。1年前に退職申請して超計画的に引継ぎをして退職していった先輩がいました。
2年11か月で心が病んだ時の私の退職の仕方はあまりいい例ではありませんが、参考になると思うので記載しちゃいます。
あの時は身体的にも精神的にも余裕がなくて転職について念入りに調べることもできませんでした。ある夜勤明けに家の床にしゃがんで「もう無理働けない辞めたい」と思って、メンタルクリニックに予約を入れ受診。上司に報告したらトントンと話が進んで次の日にはなんと退職扱いとなりました。
もし余裕があったら違う病棟や外来に移動するとかの選択肢もありましたが、当時は退職以外思いつかなかったですし、上司も提案しなかったので気付きもしませんでした。
退職理由を明確にする
これは大事ですよね!ここがしっかりしていないと引き留められる可能性、ありますよね。
●人間関係がつらい→移動を提案される恐れあり
●不調→休職や移動を提案される恐れあり(後輩がこれでした)
●諸々の不安→面談して業務改善の提案をしてくれたり、対策の提案をされる恐れあり
日本看護学会による「看護管理職が考える新卒看護師の退職理由」によると
- 看護職員としての適性への不安
- 看護実践能力への不安
- 医療事故への不安
- 健康上の理由(身体的)
- 健康上の理由(精神的)
※まだ続きますが上位のみ表示
看護師に向いていないから辞める方が多いと管理職の方達は思っているんですね。
あのつらい病院実習を生き抜いて国家試験もpassした方が就職しているのだから、適性無いなんて悲しいこと思わないで…なんてついつい思ってしまいますね。
ちなみに私の退職理由は
- ●人間関係
- ●結婚による転居
- ●家を建てたことによる転居
- ●妊娠悪阻
- ●第二子出産
- ●事務所閉鎖
- ●家庭の都合
と言った感じです。私の場合は大体前向きな感じの理由だったからか引き留められることはなかったです。人間関係と妊娠悪阻の時だけイレギュラーな感じでしたが…。
退職理由については前向きでポジティブな感じの方が受け入れられやすいです!
上司に言う
さて、いよいよです。上司に退職について伝えます。
私の場合は師長や院長、事務所長などが上司でした。
出勤時に「今日お話ししたい事があるのですが、お時間ある時にいいですか?」
師長が部屋で作業している時に見計らって「今お時間いいですか?お話したいことがあるのですが…」
など、上司の時間に余裕がありそうな時やあらかじめ時間をもらえるか聞いていました。
この際に上司に言うことは
- ●退職する事
- ●退職理由
- ●退職時期
- ●有給の事
- ●引継ぎの事
やはりここは直接申し出るのがいいです。メールや電話よりも対面の方が印象よく事を進められます。ただ、人間関係や体調によっては直接申し出ることが難しい事もあります。場合によっては電話やメールも仕方ないですよね。またそんな今は退職代行があるのでそう言ったサービスも検討してみてはいかがでしょうか?
有給の使い方を決める
私が1つめの病院を辞めるときは有給がたいして残っていませんでした。その病院は有給を毎月適度に入れてくる病院でしたが、社会人経験が浅かった私は何も疑問に思わずそれが普通だと思っていました。
なのでまとめて私は何も考えずたいして残っていなかった有給をまとめて使ってから退職のパターンでした。
2つめの病院の先輩が辞めるときは、長い事勤務した有給がかなり貯まっていたのかシフト表はしばらく【有】の字でした。
有給は働く人の権利ですので、取り方は自由だと思っています。先輩のように長期で有給消化したら病院が困るのかもしれません。でも少しずつでも一気に取るのでもいいです、その人その人の都合に合わせて有給を取ればいいと私は思います。有給はその人の働いた権利なのですからね。
退職届を記入・提出する
病院の時は総務課に自分で取りに行きました。クリニックの時は院長に、訪問看護・訪問入浴の時は事務長や上司から渡されました。私の場合はどこの企業もそこ独自の書式でした。そして重度訪問介護の企業に至っては企業Lineのやり取りのみでした!
企業ごとに退職届のスタイルが異なるので、上司との面談の際によく確認しておくことをおススメします!
提出日についてもよく確認しましょう!
引継ぎ・片づける
役職があったり委員会や係など役割があるお立場の場合は引継ぎも時間がかかるのではないでしょうか?
後任の方が困らないようにマニュアルなどの資料や引継ぎ内容などを丁寧に説明したり、実際に見てもらったりする必要がありますね。
片付けについては個人ロッカーやロッカーの鍵、名札、制服、ICチップ入りのカード、訪問系ですと名刺なども返却が必要でした。
働く場所によって返却物が変わってきますので総務課や事務、上司に確認しておくことをおススメします。
まとめ
- ●退職日を決めるために就業規則や雇用契約書を確認しよう
- ●引き留められないために明確な退職理由を用意しよう
- ●上司に報告する際は面談する時間を確保してもらえるよう声をかけよう
- ●有給の残を確認して有給消化の方法について決めよう
- ●その場所の退職届について用紙や提出日の確認をし、作成・記入し提出しよう
- ●引継ぎは後任者が困らないよう計画的に期間を設けて行おう(内容によっては資料など残そう)
- ●返却物は上司や総務課に確認して返却漏れもないよう気を付けよう
円滑な退職ができますよう、応援しています!
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