今回はいよいよ実技試験についてお話していきます。
・受験票が届いたら
・荷物の準備・服装
・造形試験
・長い長い待ち時間
・言語試験
・ふっきれた帰り道
・受験票が届いたら
筆記試験が合格できたら実技試験の受験票が送られてきます。受験票が届いて思ったこと。会場遠い!住んでる場所が田舎寄りの関東なので今回の受験会場まで片道2時間!!見た瞬間から前泊しようと思いました。受験会場の最寄り駅のホテルが少なくてもう禁煙はツインルームしかなかったので急いで予約。会場まで徒歩10分程度の位置だったので交通障害や貧血などの心配なく当日会場入りできました。
・荷物の準備・服装
受験票、色鉛筆を含めた筆記用具、羽織るもの、お財布、suica、ハンドクリーム、ハンカチ、時間潰しできるもの(雑誌)、腕時計、昼食(行きのコンビニで購入)、おかし(行きのコンビニで購入)。
服装はきれいめな方が多い印象でした。私はこんな感じの服装でしたが、駅周辺から会場まで似たような服の方がたくさんいてびっくりしました。
・造形試験
造形を選択している方は造形が先になります。ガイダンスが9時開始だと言うので30分前に入室。試験開始は9時45分から。ガイダンスから始まるまでの時間があったのでモンハンしたり机の上にポジショニングを考えたりぼーっとしたりしていました。
問題が配布され9時に開始。問題事例をえんぴつで〇をつけながら確認し構図を考える。構図→下書き→線描き→色塗りの順に進めていきます。一通り描き終わったのは5分前くらい。これで大丈夫か?条件は全部書けているか?ドキドキしながらチェック。終了。
振り返るように内容を再現してみたもの。問題には「かご」と記載されていますし線を引いてチェックまでしているのに書いているのは「箱」!帰宅して他の受験者が言っていて初めて気づきました。緊張していたんでしょう!
まあ大したミスではないでしょう!前向きにいきます。
・長い長い待ち時間
造形が9時45分に終わり、言語の予定時間は14時49分。????
3‐4時間くらい空き時間がありました。でも早い方はすぐに終了帰宅されていました。個人個人での予定時間がわかるようになっていて親切だなぁと思いました。
造形部屋が休憩室で使えたので、のんびりモンハンしたり雑誌を読んだり、昼寝したりしていました。昼食後には外に出て日に当たりながら自販機でコーヒーを買ってぽけーっとしていました。声や音を出しての練習はダメとのことだったので、タイマーをかけて心の中で「おむすびころりん」の練習をしました。
大学内を散歩していた鳥さん。インスタに上げたらこの鳥見ました!と仰る方がいたのでびっくりしました。案外SNSも狭い世界なのかもしれませんね。
・言語試験
予定時間20分前に指定の部屋に入り待機。静かな雰囲気に緊張の私。番になり廊下に移動。前の方の声は全く聞こえませんでした。
自分の番になり入室。試験管2人。優しそうな女性の方。何をしてください、荷物はそちらになどアナウンスしてくださりました。何度も話を審査して疲れた、怖そうな試験管だと勝手に思っていたので安心しました。「準備ができたらどうそ」緊張が解けないまま「おむすびころりん」を始める。言い間違え一回、言いぬかし一回、時間が15秒くらい余るといった微妙な出来でした。緊張ありの笑顔や身振り手ぶりは一体どう評価されたのか…。
・ふっきれた帰り道
造形も言語もちょっとミスってしまいましたが、今まで練習してきたものが出し切った、やりきったと思えたので特に悔いはありませんでした。多分大丈夫だろうと前向きに過ごしています。
↓保育士試験に使ったもの、書籍など↓
https://room.rakuten.co.jp/room_8941e4d274/items
試験結果まであと2週間くらいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。